おうちが出来るまでにやること ~第338話
今回も前回の「身近な寸法の話」に引き続き「寸法」をテーマにお話をしたいと思います。
今回は「狭さ」をテーマに自分サイズのスペースや空間について考えてみましょう。
●子供の頃、どこで遊びました?
突然ですがみなさんは子供の頃、押入れやロフトのような狭いスペースに入り込んで遊んだ記憶ってありますか?
私は懐中電灯を持って押入れに入り込み、友達と2人でわざと狭くて暗いスペースの中、懐中電灯の明かりで遊んだことを覚えています。
なにもそんなに狭いところに入らなくても…と思うのですが、小学生低学年程度の体の大きさだと押入れの中段の広さがなんとも心地よく、そこは秘密基地になったり、おままごとでは子供部屋になったり。
いろいろな設定で押入れを使った思い出があります。
また先日、あるお宅へ遊びに行った際、そちらの家族の5歳になる息子さんが、僕の基地を案内してあげる、とロフトへの階段を手をとって案内してくれました。
子供部屋として使っているロフトの三角屋根が傾斜して一番狭いところにダンボールで作った彼の基地がありました。
彼は大人では入っていけない狭いところにすっぽり入って、ダンボールの基地を自慢げに見せてくれました。
彼の楽しそうな顔をみて、子供の頃、なぜか狭い場所はワクワクする遊び場になっていたことを思い出しました。
でもこの感覚は子供のころだけでしょうか?
大人になっても狭くてしっくりくる、なぜか居心地が良い場所ってありませんか?
なかには閉所恐怖症の方もいらっしゃるので一概には言えませんが、程よい狭さがなんだか落ち着く、心地よいスペースと感じることってあるように思います。
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